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それぞれのシネマ カンヌ国際映画祭60回記念製作映画
それぞれのシネマ カンヌ国際映画祭60回記念製作映画
2007年/フランス/115分/ビスタサイズ/ドルビーSRD
配給=オフィス北野
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■チケット半券持参・相互割引実施!!

『それぞれのシネマ』公開を記念してシアター・イメージフォーラムにて上映の『8 1/2』、吉祥寺バウスシアターにて上映の特集「オリヴィエ・アサイヤスとアメリカの友人たち」との相互割引を実施します。

◆『8 1/2』×『それぞれのシネマ』 
両作品お互いの半券・前売券提示で、当日一般料金より200円引き
◆「オリヴィエ・アサイヤスとアメリカの友人たち」 ×『それぞれのシネマ』
両作品お互いの半券・前売券提示で、当日一般・学生料金より100円引き

*『8 1/2』、特集「オリヴィエ・アサイヤスとアメリカの友人たち」間の相互割引はございませんのでご注意ください。
ここは未来の映画館。

「あなたにとって“映画館”とは何か、自由なイマジネーションで、3分間の短編映画を作ってください」
そして世界各地から作品が集まった―。

今年で61回目を迎えたカンヌ国際映画祭。そこにはさまざまな欲望が渦巻いている。監督は名声を、俳優はチャンスを、ジャーナリストはネタを求めて、クロワゼット通りを忙しく往復する。国家や民族の対立を映す政治の鏡であり、巨額の資金が動くビジネスの戦場でもある。世界の第一線の映画作家による映画館を巡る3分間の短編33本を集めた『それぞれのシネマ』からは、そんなカンヌの混沌が見て取れる。
 たとえば、せっかく新作が上映されたのに、批評家たちが島に食事に行って見てくれず、翌日の新聞にうらめしげな若きユーセフ・シャヒーン。47年後、エジプトの巨匠は特別賞の受賞スピーチで笑みを浮かべて「耐えろ、それは報われる」と語りかける。あられもない自己吐露に唖然とするが、そんな名声への渇望こそがカンヌの本質なのだ。
 たとえば、ロンドンのシネコンで行列に並ぶ父と子の姿を追ったケン・ローチ。アクション、ホラー、セックス、ロマンス、コメディ……。映画はたくさんあってなかなか見るものが決まらない。そんなことよりホットドッグを食べながらサッカーが見たい! それもまたグローバル市場主義が染みとおった世界の現実であり実感であるに違いない。
 ラース・フォン・トリアーはいけすかないビジネスマンを金槌で撲殺し、テオ・アンゲロプロスはジャンヌ・モローをある俳優に再会させる。アキ・カウリスマキは労働者にロックのリズムでリュミエールのシネマトグラフを楽しませ、アッバス・キアロスタミは『ロミオとジュリエット』に見入る観客一人一人の顔を凝視する。ウォン・カーウァイの恋人たちが無言のままに愛し合うとき、アフリカでヴィム・ヴェンダースが出逢ったのは、暗闇で戦争映画に魅入るコンゴの子供たちの瞳……
 3分の映画は瞬間芸のようなものだ。だからこそ作家の素顔が隠せないのである。

「3分間」テオ・アンゲロプロス(ギリシャ)
「再燃」オリヴィエ・アサヤス(フランス)
「最後のデートショウ」ビレ・アウグスト(デンマーク)
「レディ・バグ」ジェーン・カンピオン(ニュージーランド)
「47年後」ユーセフ・シャヒーン(エジプト)
「チュウシン村」チェン・カイコー(中国)
「最後の映画館における最後のユダヤ人の自殺」デヴィッド・クローネンバーグ(カナダ)
「暗闇」ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ(ベルギー)
「唯一の出会い」マノエル・デ・オリヴェイラ(ポルトガル)
「夏の映画館」レイモン・ドパルドン(フランス)
「アルトー(二本立て)」アトム・エゴヤン(カナダ)
「ハイファの悪霊」アモス・ギタイ(イスラエル)
「電姫戯院」ホウ・シャオシェン(台湾)
「アナ」アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ(メキシコ)
「鋳造所」アキ・カウリスマキ(フィンランド)
「ロミオはどこ?」アッバス・キアロスタミ(イラン)
「素晴らしき休日」北野武(日本)
「暗闇の中で」アンドレイ・コンチャロフスキー(ロシア)
「街角の映画館」クロード・ルルーシュ(フランス)
「ハッピーエンド」ケン・ローチ(イギリス)
「アブサーダ」デヴィッド・リンチ(アメリカ)
「映画ファンの日記」ナンニ・モレッティ(イタリア)
「エロチックな映画」ロマン・ポランスキー(ポーランド)
「贈り物」ラウル・ルイス(チリ)
「カンヌから5575マイル」ウォルター・サレス(ブラジル)
「臆病」エリア・スレイマン(イスラエル)
「これは夢」ツァイ・ミンリャン(台湾)
「ファースト・キス」ガズ・ヴァン・サント(アメリカ)
「職業」ラース・フォン・トリアー(デンマーク)
「平和の中の戦争」ヴィム・ヴェンダース(ドイツ)
「君のために9千キロ旅してきた」ウォン・カーウァイ(香港)
「映画をみる」チャン・イーモウ(中国)

ジル・ジャコブ製作

提供:オフィス北野、アスミック・エース エンタテインメント
配給:オフィス北野
タイムテーブル
劇場:ユーロスペース2
期間:2008/08/02-2008/09/05
2010/09
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上映時間:14:00/16:25/18:50→21:00

 

配給作品
製作/ProductionService
通信販売
news
2010.09.01
ブラジル映画祭2010」の情報を追加致しました。
2010.08.26
ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の情報を追加致しました。
2010.08.17
海炭市叙景」の情報を追加致しました。
2010.08.16
玄牝」の情報を追加致しました。
2010.08.16
ゲゲゲの女房」の情報を追加致しました。
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