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特集上映 佐藤真監督回顧
特集上映 佐藤真監督回顧
監督:佐藤真

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■お知らせ

7日(日)に予定しておりましたトークショーは都合により中止となりました。申し訳ございませんが、予めご了承ください。
2007年9月4日に逝去した佐藤真監督の回顧上映を開催します。

佐藤真 SATO Makoto
1957年、青森県生まれ。東京大学文学部哲学科卒業。大学在学中より水俣病被害者の支援活動に関わる。1981年、『無辜なる海』(監督=香取直孝)に助監督として参加。1989年から新潟県阿賀野川流域の民家で住み込みながら撮影を始め、1992年、『阿賀に生きる』を完成。ニヨン国際ドキュメンタリー映画祭銀賞、など国内外で高い評価を受ける。以降、『まひるのほし』(1998)、『SELF AND OTHERS』(2000)、『花子』(2001)、『阿賀の記憶』(2004)、『エドワード・サイード OUT OF PLACE』(2005)を発表。他に映画やテレビ作品の編集・構成、映画論の執筆など多方面に活躍。京都造形芸術大学教授、映画美学校主任講師として後進の指導にも尽力。2007年9月4日逝去。享年49。

■作品解説
『無辜なる海』[佐藤真 助監督作品]
1983年/81分/モノクロ、パートカラー/16ミリ/スタンダード/モノラル/フィルム工房
製作:香取直孝、小林洋一郎、小町誠一、佐藤真、白木芳弘、隅本彰一、樋口司朗、山本一郎/監督:香取直孝/撮影:樋口司朗/音楽:杉田一夫/編集:掛須秀一
水俣病問題をめぐる反公害闘争がすっかり息を静めた1980年代、水俣市の漁村に住み込み映画を撮り始めた若者たち。不知火海とともに生きる人々、水俣の湯堂、天草の横浦島、芦北町の女島に暮らす三家族の生活を丹念に記録しながら、なぜいま水俣なのかを問う。

『阿賀に生きる』
1992年/115分/カラー/16ミリ/スタンダード/モノラル
製作:阿賀に生きる製作委員会
監督:佐藤真/撮影:小林茂/録音:鈴木彰二/撮影助手:山崎修/録音助手:石田芳英/助監督:熊倉克久/音楽:経麻朗/整音:久保田幸雄/録音助手:菊池信之
新潟水俣病の舞台ともなった阿賀野川流域に暮らす人々を、三年間にわたって撮影した。新潟水俣病という社会的なテーマを根底に据えながらも、そこからはみ出す人間の命の賛歌をまるごとフィルムに感光したエンターテインメント・ドキュメンタリーの傑作。

『まひるのほし』
1998年/93分/カラー/35ミリ(16ミリ)/スタンダード/モノラル
製作:「まひるのほし」製作委員会
製作:山上徹二郎、庄幸司郎/監督:佐藤真/撮影監督:田島征三/撮影:大津幸四郎/録音:久保田幸雄/助監督:飯塚聡/撮影助手:藤江潔、須原秀晃、山田武典、谷中重樹/録音助手:清家利文/録音応援:菊池信之/プロダクションマネージャー:佐々木正明/製作事務局:鏑木亜樹、服部素子/宣伝:土岐小百合、角倉小百合
登場するのは7人のアーティストたち。彼らは、知的障害者と呼ばれる人たちでもある。神戸・武庫川すずかげ作業所、神奈川県平塚・工房絵(かい)、滋賀県信楽・信楽青年寮で、創作に取り組む彼らの活動を通し、芸術表現の根底に迫るドキュメンタリー。

『SELF AND OTHERS』
2000年/53分/カラー/16ミリ/スタンダード/モノラル
製作:ユーロスペース
製作:堀越謙三/監督:佐藤真/撮影:田村正毅/録音:菊池信之/音楽:経麻朗/声:西島秀俊、牛腸茂雄/スチール:三浦和人/編集:宮城重夫/資料調査:大倉宏/撮影助手:池内義浩/編集助手:長坂智樹/助監督:吉田賢一
1983年、3冊の作品集を残し36歳で夭逝した写真家、牛腸茂雄。記憶に深く食いこみ、魂を揺さぶるような力を備えている牛腸茂雄の写真。残された草稿や手紙と写真、肉声をコラージュし、写真家の評伝でも作家論でもない新しい映像のイメージを提示する。

『花子』
2001年/60分/カラー/35ミリ/スタンダード/モノラル
製作:シグロ
製作:山上徹二郎/監督:佐藤真/撮影:大津幸四郎/録音:弦巻裕/編集:秦岳志/編集協力:青山昌文/製作デスク:鏑木亜樹、田口敏之、石田優子/プロダクションマネージャー:佐々木正明/アソシエイト・プロデューサー:小川真由/宣伝:中円尾直子
京都に暮らす花子は、知的障害者のためのデイセンターに通う一方、夕食後には畳をキャンバスにたべものを絵の具のように並べるという日課を欠かさない。母は6年に渡ってその「たべものアート」を写真に撮り続けてきた。花子と彼女を取り巻く家族の物語。

佐藤真監督追悼番組『日常という眼差しー映画監督佐藤真の軌跡ー」
2008年/30分
製作:衛星劇場
製作:シグロ/構成・編集:山本草介/撮影:大津幸四郎、小林茂、山本草介/ナレーション:宝亀克寿/音楽:山本抗/プロデューサー:山上徹二郎、石田優子

『阿賀の記憶』
2004年/55分/16ミリ/スタンダード/モノラル
製作:カサマフィルム
プロデューサー:矢田部吉彦/監督:佐藤真/撮影:小林茂/録音・音構成:菊池信之/編集:秦岳志/音楽:経麻朗/撮影助手:松根広隆、谷詩文/録音助手:福本明日香/現場録音:鈴木彰二、加藤沢充、久世圭子、福本明日香/ネガ編集:長沼ヨシコ/助監督:山岡央
『阿賀に生きる』から10年。かつて映画に登場した人々や土地に再びカメラを向け、人々が残した痕跡に10年前の映画作りの記憶を重ねていく。人々と土地をめぐる記憶と痕跡に向き合い、過去と現在を繊細かつ大胆に見つめた詩的ドキュメンタリー。

特別上映作品
『アラン』Man of Aran
1934年/76分/モノクロ/35ミリ/スタンダード
監督:ロバート・フラハティ/脚本:ジョン・ゴールドマン/音楽:ジョン・グリーンウッド
アイルランドの西に浮かぶアラン諸島。そこに暮らす3人家族を軸に、島の人たちの過酷な生活を綴ったドキュメンタリー。フラハティ監督は、芸術作品としてのドキュメンタリー映画の始祖で、本作は彼の代表作。18ヵ月間のロケで映画史に残る貴重な作品に仕上げた。

■上映スケジュール
連日21:00〜
9月 6日(土) 『無辜なる海』(81分)
9月 7日(日) 『阿賀に生きる』(115分)
9月 8日(月) 『まひるのほし』(93分)
9月 9日(火) 『SELF AND OTHERS』(53分)
9月10日(水) 『花子』(60分)、佐藤真監督追悼番組『日常という眼差しー映画監督佐藤真の軌跡ー』(30分)トーク:山本草介(映画監督)
9月11日(木) 『阿賀の記憶』(55分)+トーク:矢田部吉彦(東京国際映画祭ディレクター)
9月12日(金) 特別上映作品『アラン』(76分)


■この特集はアテネ・フランセ文化センターでの上映もございます。上映スケジュールなど詳細はHPをご覧ください。

アテネ・フランセ文化センター
会期:2008年9月16日(火)〜20日(土)、24日(水)〜27日(土)、29日(月)
TEL:03-3291-4339(13:00-20:00)
www.athenee.net/culturalcenter
主催:アテネ・フランセ文化センター、映画美学校、ユーロスペース、株式会社シグロ
協力:山形国際ドキュメンタリー映画祭、カサマフィルム、国際放映、スコブル工房、新潟県歴史博物館、フィルム工房、青森県立美術館、阿賀町役場、東京日仏学院、フランス大使館文化部、モンダージュ、紀伊国屋書店
【入場料金】
一般1400円/学生1200円/ユーロスペース会員、アテネ・フランセ文化センター会員1000円
タイムテーブル
劇場:ユーロスペース1
期間:2008/09/07-2008/09/19
2010/09
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上映時間:21:00→

 

配給作品
製作/ProductionService
通信販売
news
2010.09.01
ブラジル映画祭2010」の情報を追加致しました。
2010.08.26
ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の情報を追加致しました。
2010.08.17
海炭市叙景」の情報を追加致しました。
2010.08.16
玄牝」の情報を追加致しました。
2010.08.16
ゲゲゲの女房」の情報を追加致しました。
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