空とコムローイ 〜タイ、コンティップ村の子どもたち〜
監督:三浦淳子
配給=パンドラ
公式サイト
■ご好評につき、追加上映が急遽決定いたしました!
3月7日(土)、8日(日)の2日間限定で朝10:30より1回上映いたします。
■トークショーが決定いたしました。
2月1日(日)ゲスト:伊勢真一さん(映画監督)
4日(水)ゲスト:山田あかねさん(小説家・脚本家・演出家)
8日(日)ゲスト:井口奈巳さん(映画監督)
11日(水)ゲスト:西村美也子さん(フェアトレードショップ第三世界ショップオーナー)
15日(日)ゲスト:藤岡朝子さん(山形国際ドキュメンタリー映画祭東京事務局ディレクター)
18日(水)ゲスト:大久保賢一さん(映画評論家)
22日(日)ゲスト:萩原朔美さん(エッセイスト)
25日(水)ゲスト:野中真理子さん(映画監督)
そうか、人間は優しい生きものだったんだ
日本から遠く離れたタイの山あいの小さな村の、小さな命の物語
タイの最北端の街、メーサイ。麻薬や人身売買の危険にさらされた山岳民族「アカ族」の子どもたちと女性たち約150人が、家族のように暮らしているコンティップ村。自立した生活ができるように、タイ語や算数、刺繍を学ばせるなどして約30年前からイタリア人のペンサ神父が彼らを見守ってきた。「アカ族の人々には、自分たちでちゃんとやっていける能力がある。私は彼らを信頼している。」と語るペンサ神父。
幼いながらに年下の世話をする子、泣いている子をなぐさめる子、庭の植物に水をやる子…
彼らはひとりの人間として、隣人と共に生きることを自然に身につけているのだ。
この施設の卒業生ユイは、娘を出産する直前に、エイズに感染していることがわかった。母親ユイを亡くした幼いファはそれでもみんなの愛を受けて、たくましく育っていく。
監督の言葉
会社員だった私が、日本から遠く離れたタイの最北端、メーサイにあるこの施設の人々に出会ったのは、8年前の事でした。ここでは、どんな小さな子も、隣にいる友達と助け合って暮らしていました。それは、自分のことだけで精一杯になっている私達が、置き忘れてきたもののように思えました。経済的には豊かになったけれども、生きている事に疲れて自らの命を絶つ人がいる、今の日本で、「共に生きる」事を、彼らから学ぶことができるのではないか。貧しくても、自尊心を持って、幸せに生きようとする子供たちと、それを支えるイタリア人神父さんのたゆまざる努力を、手のひらでそっとすくいあげるように映像にしたい。私は、カメラを携え、ひとりでこの施設に通い、7年の歳月を経て1本の映画を完成させました。
――三浦淳子
監督・撮影・編集:三浦淳子/プロデュース:岩永正敏/構成:伊勢真一/録音:米山靖/音楽:横内丙午/整音:井上久美子/編集技術:世良隆浩/制作協力:いせFILM/ヒポコミュニケーションズ、一隅社、ヨコシネD.I.A/製作:クロスフィット、トリステロ・フィルムズ/宣伝美術:村越豊/宣伝コピー:シラスアキコ
配給:パンドラ
支援:芸術文化振興基金
【入場料金】
一般1700円/大学・専門学校生1400円/会員・シニア1200円/高校生800円/中学生以下500円
劇場:ユーロスペース1
期間:2009/01/31-2009/03/08
2010/09
上映時間:10:30→12:05
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