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ジャック・ロジエのヴァカンス アンコール
ジャック・ロジエのヴァカンス アンコール
監督:ジャック・ロジエ
配給=アウラ
→公式サイト

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大好評につきアンコール上映が決定いたしました!
■上映スケジュール
3月6日(土)、7日(日)16:30『メーヌ・オセアン』/19:00『アデュー・フィリピーヌ』
3月8日(月)、9日(火)17:00「短篇集」/19:30『オルエットの方へ』
3月10日(水)17:00「短篇集」/19:30『メーヌ・オセアン』
3月11日(木)〜14日(日)16:30「短篇集」/17:50『オルエットの方へ』
3月15日(月)17:00「短篇集」/18:20『メーヌ・オセアン』
3月16日(火)、17日(水)17:00「短篇集」/18:40『アデュー・フィリピーヌ』
3月18日(木)、19日(金)16:30「短篇集」/17:50『オルエットの方へ』


ヌーヴェル・ヴァーグ半世紀の発見
ジャック・ロジエ作品一挙上映

夏の終わり、そして少しだけビターな海辺の恋― 伝説の6作品、奇跡の上映!
地中海の陽光、光をとらえる波、砂浜、そして水着のコケティッシュな少女たち。パリから南仏の海岸へ、少女たちの屈託のない笑いも広がっていく―。ヌーヴェル・ヴァーグの輝きを携えて、あるいは観たことのないもっと“ヌーヴェル(新しい)”映画が、半世紀を超えていまに甦る。
伝説の監督、ジャック・ロジエは、現在までに作られた映画は約十数本という寡作の映画作家。日本での上映は映画祭などでしかなく、その映画的な価値も、語り口も、スタイルもヴェールに包まれたままだった。ただゴダールが絶賛し、トリュフォーが嫉妬したという伝説だけが一人歩きし、わずかにロジエを体験した人のみから漏れ聞こえてくるその才能を、ため息とう想像のうちに納めるしかなかったという伝説の映画監督による、きらめきの作品群が一挙上映。


■上映作品

≪長編≫
『アデユー・フィリピーヌ』
1960-62年/フランス=イタリア/110分/35o/モノクロ/1:1.66
1960年、兵役を数ヵ月後に控えたミシェルは、勤め先のテレビ局でリリアーヌとジュリエットという女の子と知り合い、ふたりの娘はミシェルに心惹かれていく。夏の休暇のプランで頭がいっぱいのミシェルは、生中継時にヘマをして局を辞め、コルシカ島で早めのヴァカンスを楽しんでいた。そんな彼のところに、リリアーヌとジュリエットがやがてやってくる。双子のように仲良しだったふたりの仲は、嫉妬が原因でぎくしゃくし始めて…。永遠の青春映画と絶賛される、ロジエの長編処女作。

『オルエットの方へ』
1989-70年/フランス/161分/35o/カラー/1:1.37
9月初め、キャロリーヌとジョエルとカリーンは、海辺の別荘へ気ままなヴァカンスに出かける。女だけの生活を楽しむ3人は、ある日ジョエルの上司のジルベールと偶然港で出会う。以前から彼女に思いを寄せていた彼は、別荘の庭にテントを張らせてもらうが、彼女たちから粗末な扱いを受けることに。一方、海からの帰りに知り合ったパトリックと、一緒にヨットに乗ったり、乗馬をしたりするうちに5人の関係は変化して…。16oからブローアップされた、海とヴァカンスがいっぱいの長編第2作。

『メーヌ・オセアン』
1985年/フランス/135分/カラー/1:1.66
ブラジル人ダンサーのデジャニラは、列車内で検札係のリュシアンに罰金を命じられる。リュシアンは検札長と一緒に説明を試みるが、彼女はフランス語を解さず、埒が明かない。通りすがりの女弁護士が、ポルトガル語の通訳を買って出、検札たちを非難し始める。列車はアンジェに到着し、彼女らは漁師のプリガと合流する。女弁護士は彼の弁護をしに来たのだ。だが裁判は敗訴となり、女ふたりは漁師の住む島に向かう。一方、検札たちもこの島に休暇にやってきて…。
ロジエの作品中、最もコミカルな一本。

≪短編≫
『ブルー・ジーンズ』
1958年/フランス/22分/35o/モノクロ/1:1.37
Tシャツにジーンズ姿の二人組み、ルネとダニィは、カンヌの海岸どおりをヴェスパで流し、今日もナンパに励んでいる。南仏の海岸に降り注ぐ真夏の太陽、砂浜で戯れる水着姿の女の子、そこに流れるポップ・ミュージックといったロジエ作品のトレードマークが、初めて明確な姿を現した作品。1958年トゥール短編映画祭に出品されたこの映画は、一躍ロジエの名を高からしめた。

『バルドー/ゴダール』
1963年/フランス/10分/35o/モノクロ/1:1.37
『パパラッツィ』
1963年/フランス/20分/35o/モノクロ/1:1.37
両作とも、ゴダールの『軽蔑』の後半1/3を占めるカプリ島でのシーンの撮影現場に取材したドキュメンタリーで、いわば双子のような作品。『パパラッツィ』が『軽蔑』の撮影現場の外側で起きていたブリジッド・バルドーと彼女を狙うパパラッツィとの攻防戦に焦点を当てた作品であるのに対し、『バルドー/ゴダール』はその内側でのバルドーとゴダールの関わりをとらえている。

■ジャック・ロジエ(Jacques Rozier)
1926年パリ生まれ。映画学校(IDHEC)に入り、ジャン・ルノワール『フレンチ・カンカン』(54)の撮影に実習生として参加した後、初監督作となる短編「Rentree des classes(新学期)」(55)を撮る。その後トゥール短編映画祭に出品した短編第2作『ブルー・ジーンズ』をゴダールが絶賛し、プロデューサーのジョルジュ・ド・ボールガールを紹介され、長編第1作『アデュー・フィリピーヌ』を監督。「ヌーヴェル・ヴァーグの最も成功した作品」(フランソワ・トリュフォー)と評された。長編第4作『メーヌ・オセアン』で新人監督に送られるとされるジャン・ヴィゴ賞を60歳にして受賞。最新作「Fifi Martingale(フィフィ・マルタンガル)」(2001)の完成にあわせ、パリのポンピドゥーセンターでレトロスペクティヴが開催された。

【入場料金】
長編3作:当日一般1700円/大学・専門学校生1400円/会員・シニア1200円/高校生800円/中学生以下500円
短編(3作一挙上映):一般1200円 (長編3作品半券・前売券ご提示で1000円)

*「ジャック・ロジエのヴァカンス」前売券、ぴあ回数券もお使いいただけます。
タイムテーブル
劇場:ユーロスペース1
期間:2010/03/06-2010/03/19
2010/09
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  

上映時間:上映スケジュールは作品紹介欄をご覧ください

 

配給作品
製作/ProductionService
通信販売
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2010.09.01
ブラジル映画祭2010」の情報を追加致しました。
2010.08.26
ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の情報を追加致しました。
2010.08.17
海炭市叙景」の情報を追加致しました。
2010.08.16
玄牝」の情報を追加致しました。
2010.08.16
ゲゲゲの女房」の情報を追加致しました。
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