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映画監督って何だ!
映画監督って何だ!
監督:伊藤俊也
出演:小泉今日子、佐野史郎、石川真希、原田芳雄、大島渚、緒方明、小栗康平、崔洋一、阪本順治、鈴木清順、成田裕介、林海象、山田洋次、山本晋也、村上龍、若松孝二 ほか協会員監督総勢150余名登場
2006年/日本/88分/カラー/デジタル/ヴィスタサイズ(1:1.85)/DTS
配給=マジックアワー
→公式サイト
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連日怒涛のトークショー開催!(各日上映終了後)

11月4日(土)山田洋次さん&林海象さん
11月5日(日)佐藤真さん&林海象さん
11月6日(月)孫家邦(映画プロデューサー)&阪本順治さん&望月六郎さん
11月7日(火)佐野史郎さん&林海象さん
11月8日(水)山本晋也さん&檀雄二さん
11月9日(木)高橋伴明さん&福岡芳穂さん
11月10日(金)伊藤俊也監督&高橋伴明さん
11月11日(土)崔洋一さん&山本起也さん
11月12日(日)石井聰亙さん&緒方明さん
11月13日(月)西岡琢也(シナリオライター)&林海象さん&茅場和興さん
11月14日(火)成田裕介さん&小水一男さん
11月15日(水)宇崎竜童さん&山本起也さん
11月16日(木)森重晃(映画プロデューサー)&緒方明さん&北川篤也さん
11月17日(金)伊藤俊也監督&黒沢清さん

*ゲストは予定です。当日変更の場合がありますのでご了承ください。
世界初!な、なんと200名もの映画監督が参加した前代未聞の“監督劇”???

栄えある日本映画史に末長くその名を残すであろう“前代未聞”“言語道断”の作品が登場した。歴史的事件とも言える世界初の監督劇『映画監督って何だ!』。昭和20年代に江戸川乱歩をはじめとした推理作家が上演し大評判となった文士劇、ならぬ“監督劇”である。
協会員580余名の内、実に200名もの映画監督達が、船頭多くして富士山に船を漕ぎ出したとも言える暴挙で決行したその内容は、“映画監督”の仕事の本質は何かを改めて問うところから始まり、<時代劇>から<ドキュメンタリー>まであらゆるジャンルで構成されたネタシネマ。日本を代表するスターにして演技派女優・小泉今日子から世界的巨匠・大島渚監督までがスクリーンに集った本作は、「傑作だ」「いや、世紀の失敗作だ」と業界内外で侃侃諤諤の大議論を巻き起こしている。参加者の中からでさえ「好きで出た奴はいない」「親類縁者には絶対に観せたくない」という大胆な発言も飛び出しながら、日本映画の最前線に立つ監督達が己の身体を使って映画そのものを逆照射し、批評した究極の作家主義映画にして希代の問題作なのである。
“厚顔無恥”の“百鬼夜行”を是非スクリーンでお確かめあれ。


「映画監督って何だ!」という映画
佐藤忠男(映画評論家)

 伊藤俊也脚本・監督の「映画監督って何だ!」は、「監督は映画の著作権者である」という日本映画監督協会の主張を広く知ってもらうために作られた映画である。
 そんなことは自明のことのように思えるのだが、実は現行の著作権法では、映画の著作権者はその作品に出資した製作者であるということになっていて、監督は著作権者になっていない。なぜそういうことになっているのかということには長いいきさつがあり、自明のようなことが、いつ、どこで、誰によって、どう、妙な理屈をつけられてねじ曲げられ否定されて今日に至っているのかということを、いちいち検証してみなければならない。
 ということで、コント、再現ドラマ、ドキュメンタリー、インタビューなど、映画のさまざまな手を使ってそのいきさつを説明しているのがこの映画である。私など、ある程度専門的にこの問題を調べたことのある者でも、あ、あの人があのとき、そんなことを言ったのか、と教えられることが多くて興味深いものである。
 しかし、それだけだはない。映画は監督が作るのだという、その自明とも思えることが、実は正確に証明しようとすると必ずしもそう簡単なことではない。だからこそ、製作者本位の一方的な主張がつけ込んでくる余地もある。映画監督の創造性というのはどこでどう働くのか。それを検証することに工夫をこらしている所がこの映画の面白い所である。それに成功して、この映画が日本映画監督協会の製作による単なるプロパガンダの手段ではなく、それ以上に映画として自立して伊藤俊也監督作品としての創造性を鮮明に示すところまでゆかないと、プロパガンダとしての力も十分には発揮できないという難しいところに監督は自分で自分を追い込んでいる。そこが一番面白いし、見所である。この映画は後半、特にラストに近いあたりにそういう切迫した呼吸が立ち込めてきて見応えがあった。
 この映画はまた、日本映画監督協会の創立70周年の記念イベントでもあって、監督協会の会員がそう出演している。いちいち名前が示されるわけではないが、日本映画を愛する者にとっては壮観と言うよりない。

監督・脚本:伊藤俊也
プロデューサー:高橋伴明、林海象、山本起也/音楽:宇崎竜童/撮影・照明:長田勇市/美術:今村力/録音:福田伸/編集:清水怜/助監督:茅場和興

製作:協同組合 日本映画監督協会
上映協力:Panasonic
配給・宣伝:マジックアワー
Ⓒ伊藤俊也

【入場料金】
一般1500円/大学・専門学校生1200円/会員・シニア1000円/高校生800円/中学生以下500円
タイムテーブル
劇場:ユーロスペース2
期間:2006/11/04-2006/11/17
2014/10
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上映時間:9:00AM/9:00PM
上映時間:9:00PM→

11月4,5,11,12日の4日間のモーニングショーのみ佐藤真監督渾身の撮影裏『映画監督って何だ?』を特別併映。

 

配給作品
製作/ProductionService
通信販売
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2014.10.27
ASAHIZA 人間は、どこへ行く」の情報を追加致しました。
2014.10.22
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2014.03.27
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