スーパー・ギドク・マンダラ
監督:キム・ギドク
公式サイト
■来日記念 キム・ギドク監督が参加するパーティー開催決定!
2月24日(土) 7:00PM〜9:00PM
*パーティ参加チケットはご好評につき完売いたしました。あらかじめご了承ください。
■キム・ギドク監督、舞台挨拶決定!
2月24日(土)『ワイルド・アニマル』上映前
舞台挨拶回の整理番号付前売券は、2月10日(土)よりチケットぴあにて限定発売。
*チケット予約:チケットぴあ、または電子チケットぴあ(TEL:0570-02-9999) Pコード:552-810
この途方もない想像力!誰もが「頭の中を見てみたい!」と驚き、ひれ伏す。「異常天才」スーパー・ギドクの世界をたっぷり。
1996年の監督デビュー作『鰐(ワニ)』以来、すべての作品が国際的に脚光を浴び称賛され続けているキム・ギドク。幼い頃から絵に夢中で、30歳まで映画を見たことがなかったという異色の経歴が生み出す、自由きわまりない映画文体。年1本以上のハイペースで驚くべき作品を連打する、汲めどもつきぬ想像力。キム・ギドクは、まさに映画界の「異常天才」にして、現代のもっとも刺激的なアーティストの一人である。
新作が上映されるたびに熱狂的ファンを増やし続けているキム・ギドク監督だが、これまで日本では大きなレトロスペクティヴは行われていなかった。今回、第13作にして最新作『絶対の愛』の公開を記念し、かつてない規模でその作品を一挙上映!未見作品はもちろん、すでに見た映画も、もう一度!あなたの五感を研ぎすまし、スーパー・ギドクの世界に体を預けよう。
■上映作品
『ワイルド・アニマル』
1997年/103分/配給:ハピネット/デジタル上映
出演:チョ・ジェヒョン、チャン・ドンジク、ドニ・ラヴァン、リシャール・ボーランジェ
日本初公開
パリの裏街で出会った二人、北朝鮮の脱走兵ホンサンと画家のチョンヘ。二人は社会の底辺で必死に生きようとするが、やがて利己的なチョンヘはホンサンを裏切り、犯罪へと巻き込んでいく。この“自由”な街に二人の“野生動物”の生きる場所は果たしてあるのか。ギドクが画家として一時期を過ごしたパリが舞台。女の裸身を、凍った魚で男が殴るシーンに呆然!
『悪い女〜青い門〜』
1998年/100分/デジタル上映
出演:イ・ジウン、イ・ヘウン、チャン・ハンソン
劇場未公開
ソウルから海辺の町に流れ着いた娼婦ジナは、青い門が目印のひなびた娼館で客を取るようになる。宿の娘ヘミは、家業を嫌悪し、性に閉鎖的で、ジナを軽蔑するが、ジナはヘミの男友達や家族とまで関係をもつ…。ブルーを貴重にした映像に柔らかな海辺の風が吹く。アンモラルとしか言いようがない性を描きながら、やすやすと「美しい幸福」を導き出すギドクに降参!
『魚と寝る女』
2000年/35mm/90分/配給:GAGA
出演:ソ・ジョン、キム・ユソク、パク・ソンヒ
静かな水面に浮かぶ釣り舟。その舟の女、ヒジンは、昼は釣り人に食べ物を売り、夜には体を売っている。ある日、浮気した恋人を殺した男が死に場所を求めて釣り舟にやって来る。やがてヒジンと男の魂と肉体は結びつき…。2人は釣り針でつながった魚になる。何度見ても、この愛の孤独の痛みには目眩がする。世界中にギドクの名を知らしめた、恐るべき想像力の記念碑的作品。
『リアル・フィクション』
2000年/84分/配給:ハピネット/デジタル上映
出演:チュ・ジンモ、キム・ジナ、イ・ジェラク
日本初公開
公園で肖像画を描いて暮らす“僕”。彼は、絵にケチをつける客や場所代を脅すヤクザ達に怒りを溜めている。ある日、不思議な少女がデジタル・カメラで自分を撮影していることに気付き少女の後を追うと、彼は心の中に潜むもう一人の自分と出会い、自分の中の暴力性を噴出させる。撮影時間わずか3時間20分。35mmカメラ8台とデジタル・カメラ10台で撮影した映画への挑戦状!
『受取人不明』
2001年/35mm/117分/配給:SPO
出演:ヤン・ドングン、パン・ウンジ、チョ・ジェヒョン
在韓米軍基地がある田舎の村を舞台に、黒人米兵を父に持つ混血児のチャングクをはじめ若者たちの絶望を描いた傑作!赤い米軍バスで暮らし、アメリカに帰った夫に届かない手紙を送り続けるチャングクの母、事故で片方の目を失った女子高生ウノク、“犬の目”と呼ばれる犬商人、痛みを抱えた人間の魂が、圧倒的な密度で迫り、見るだけで、ただではすまされなくなる必見作!!
『悪い男』
2001年/35mm/103分/配給:SPO
出演:チョ・ジェヒョン、ソ・ウォン、チェ・ドンムン
ヤクザのハンギは女子大生ソナに一目惚れするが、ソナはハンギを侮辱。激しい復讐心と所有欲に駆られたソンギは、ソナを策略に嵌め、売春宿に売り飛ばす。暴力的な冒頭のキスシーンに始まり、映画史上に残る「痛い」シーンを連発しつつも、徐々に世の中の固定観念をひっくり返す「純愛」が画面を支配。最後には、このうえない至福へと観客を誘い、見るたび映画を抱きしめたくなる。
『コースト・ガード』
2002年/35mm/94分/配給:SPO
出演:チャン・ドンゴン、キム・ジョンハク、パク・チア
スパイ侵入を防ぐための海岸警戒所。異常なほどに軍務に没入するカン上兵は、ある夜、不審な人影を発見し射殺するが、それは民間人だった。誤殺からしだいに狂気へと陥っていく兵士と、彼に恋人を殺されたことで狂気に陥る女。2人の狂気はやがて海岸部隊に伝染し…。ソウルの街中にチャン・ドンゴンが現れ、安穏とした日常にばっくりと穴を開ける場面は、まさにスーパー・ギドク炸裂!
『春夏秋冬そして春』
2003年/35mm/101分/配給:SPO
出演:オ・ヨンス、キム・ジョンホ、キム・ヨンミン、キム・ギドク
これは現世か―と見紛うほどに美しい湖上の山寺を舞台に描く、人間の業と贖罪。幼年期の春、思春期の夏、成人の秋、壮年期の冬、そして再びの春。ある男の一生を四季に重ね、一見、静ひつな美しさだが、そこには人間という動物の匂いにあふれる。「閉」と書かれた紙で目鼻口を塞いで自死する老僧、生きた猫のしっぽでの写経なっどのイメージも凄まじい。ギドク自身が演じる「冬」にはファン大喜び!
『サマリア』
2004年/35mm/95分/配給:東芝エンタテインメント
出演:クァク・チミン、ハン・ヨルム、イ・オル
援助交際するジェヨン。親友のヨジンは見張り役だ。2人の夢はお金を貯め、一緒にヨーロッパに行くこと。ある日、モーテルで援交していたジェヨンは、警察から逃げようとして窓から落ち、死んでしまう。ヨジンは、死んでしまった親友への懺悔として、今度は自分が援助交際を始める。それを知ったヨジンの父は…。終盤の、よろよろと走る若葉マークの車のシーンは涙なしでは見られない!
『うつせみ』
2004年/35mm/88分/配給:角川ヘラルド映画
出演:イ・スンヨン、ジェヒ、クォン・ヒョコ
留守の家を探しては、そこに寝泊りして暮らす男テソク。暴力をふるう夫に豪邸に閉じ込められたソナは、留守宅と勘違いして忍び込んでいたテソクと出会う。テソクは、ゴルクラブでソナの夫を叩きのめし、2人の道行きが始まる…。一度は引き裂かれた2人が愛をつかむため、「自分の肉体を消す」というテソクの行為。スーパー・ギドクの本領発揮の驚くべき発想にしばし呆然の傑作!
『弓』
2005年/35mm/90分/配給:東京テアトル
出演:チョン・ソンファン、ハン・ヨルム
海に浮かぶ釣り舟。10年前、どこからか連れてきた少女を、老人は船の上で慈しみ、大切に育ててきた。少女が17歳になったら結婚するのだ。ところが結婚の日を間近に控えたある日、船にやって来た青年に少女が恋してしまう…。青年と出奔しようとする少女に心砕かれ、死のうとする老人のその方法の凄まじさ!この驚きから、一気に映画は自由奔放なる天上の愛へと上昇する!
■上映スケジュール
2/24(土) 『ワイルド・アニマル』
25(日) 『弓』(朝9:30より『ワイルド・アニマル』上映あり)
26(月) 『うつせみ』
27(火) 『サマリア』
28(水) 『春夏秋冬そして春』
3/1(木)、2(金) 『コースト・ガード』
3(土)、4(日) 『悪い男』(朝9:30から『悪い女〜青い門〜』上映あり)
5(月)、6(火) 『魚と寝る女』
7(水)〜9(金) 『リアル・フィクション』
10(土)、11(日) 『受取人不明』(朝9:50から『リアル・フィクション』上映あり)
12(月)、13(火) 『悪い女〜青い門〜』
14(水)〜16(金) 『ワイルド・アニマル』
主催:ユーロスペース、ハピネット
協力:ムヴィオラ
【入場料金】
一般1500円/大学・専門学校生1300円/会員・シニア1000円
*『絶対の愛』前売券提示で1200円でご覧いただけます。
劇場:ユーロスペース2
期間:2007/02/24-2007/03/16
2010/09
上映時間:9:10PM→ (モーニングショーの時間は上覧をご参照ください)
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2010.09.01
「
ブラジル映画祭2010
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2010.08.26
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ケンタとジュンとカヨちゃんの国
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2010.08.17
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海炭市叙景
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2010.08.16
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玄牝
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2010.08.16
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ゲゲゲの女房
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