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リトル・ボーイ

8月27日(土)公開

その小さな手が世界を変える―― 少年の一途な想いは、海を越えて父親へと届くのか。
ひたむきな姿に涙を誘われる感動の物語。

リトル・ボーイ

(C)2014 Little Boy Production,LLC.All Rights Reserved.

第二次世界大戦下、アメリカ西海岸の小さな町。8歳の少年ペッパーは町の誰よりも背が低く“リトル・ボーイ”とからかわれていた。数少ない楽しみは、唯一の“相棒”である父親との空想ごっこと、父親の大好きな奇術を一緒に見ること。兄のロンドンが徴兵されることを除いて、平穏な日々は続くと思っていた。だが、ロンドンは徴兵検査に引っかかり、代わりに父親が戦場に駆り出されることに――。心の支えである父親の不在に絶望するペッパーだったが、何とかして戦場から父親を呼び戻そうと司祭に助けを求め、すべて達成すれば願いが叶うというリストを授けられる。いちばんの難題である街のはずれ者の日本人との交流に、反発しながらもだんだんと心を通わせていき、ペッパーの“父親奪還大作戦”が始まった。

『ライフ・イズ・ビューティフル』や『リトル・ダンサー』に続く父と息子の絆の物語として全米に大きな感動をもたらした本作は、第二次世界大戦中に戦地へ向かった父を、無事に連れ戻したいと願って弱かった自分に打ち勝ち奮闘する少年ペッパーと、その家族を描いた物語。監督はメキシコ生まれで三児の父でもあるアレハンドロ・モンテヴェルデ。ペッパー少年役は、オーディションを受ける兄弟の付き添いでたまたま来ていたジェイコブ・サルヴァーティが監督の目にとまり選ばれた。演技経験がほとんどないとは思えない、観る者の心を動かす不思議な魅力でペッパー少年を演じている。少年の母親役はアカデミー賞に2度ノミネートされたエミリー・ワトソン、司祭役にトム・ウィルキンソン、マジシャン役にベン・チャップリン、少年との絆を育む日本人役にケイリー=ヒロユキ・タガワと多彩な顔ぶれが脇を固めている。

監督:アレハンドロ・モンテヴェルデ/出演:ジェイコブ・サルヴァーティ、エミリー・ワトソン、ケイリー=ヒロユキ・タガワ
2014年/アメリカ/106分/5.1ch/シネマスコープ/カラー/配給:東京テアトル、日活

  • 予告篇

  • 公式サイト

    http://littleboy-movie.jp/

  • 公開日

    9月9日(金)まで

  • 上映時間

    8月27日(土)~9月2日(金) 12:45/16:55~18:50
    9月3日(土)~9月9日(金) 12:45~14:40
    ※9月3日からの上映時間が急遽変更となりました。予めご了承ください。

  • 入場料金

    一般1800円/大学・専門学校生1400円/会員・シニア1200円/高校生800円/中学生以下500円

  • イベント情報

    ■初日プレゼント
    8月27日(土)にご来場のお客様に先着で「ペッパー少年の“パワー・バッヂ”」をプレゼント!(なくなり次第終了)

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