第８回死刑映画週間

2月16日（土）公開

スマホを捨てて、映画館へ行こう！

衝撃の、死刑囚13人の処刑（2018年7月）から半年有余――第8回目の死刑映画週間が始まる。今回も犯罪とは？被害者の人権とは？死刑とは？食材とは？赦しとは？冤罪とは？――と問いかける8本の映画が集合。たまには、暗闇の中で、大きなスクリーンに見入って、映画と、そして一緒に観たひとと、対話してみたい。

■上映作品
『日本の黒い夏（冤罪）』　監督：熊井啓／2000年
『教誨師』　監督：佐向大／2018年
『羊の木』　監督：吉田大八／2018年
『獄友』　監督：金聖雄／2018年
『激怒』　監督：フリッツ・ラング／1936年
『FREE MEN』　監督：アン・フレデリック・ヴィドマン／2018年
『ハンナ・アーレント』　監督：マルガレーテ・フォン・トロッタ／2012年
『この声なき叫び』　監督：市村奏一／1965年

※各作品の詳細はチラシＰＤＦをご覧ください。

• 公開日

• 上映時間

  2月16日(土)　11:00『日本の黒い夏（冤罪）』／13:30『教誨師』／16:30『羊の木』／19:00『獄友』
  2月17日(日)　11:00『激怒』／13:30『FREE MEN』／16:30『ハンナ・アーレント』／19:00『この声なき叫び』
  2月18日(月)　11:00『獄友』／13:30『ハンナ・アーレント』／16:00『この声なき叫び』／19:00『羊の木』
  2月19日(火)　11:00『羊の木』／13:30『日本の黒い夏（冤罪）』／16:00『教誨師』／19:00『激怒』
  2月20日(水)　11:00『ハンナ・アーレント』／13:30『この声なき叫び』／16:00『FREE MEN』／19:00『獄友』
  2月21日(木)　11:00『この声なき叫び』／13:30『激怒』／16:00『教誨師』／19:00『日本の黒い夏（冤罪）』
  2月22日(金)　11:00『教誨師』／13:30『羊の木』／16:30『FREE MEN』／19:00『ハンナ・アーレント』
  

• 入場料金

  一般1500円／大学・専門学校生1300円／シニア1100円／会員1100円／高校生800円
  

• イベント情報

  ■トークショー
  2月16日(土)　 13:30『教誨師』上映後　トーク　ゲスト：佐向大監督
  2月17日(日)　13:30『FREE MEN』上映後　トーク　ゲスト：都築響一さん（評論家）
  2月18日(月)　19:00『羊の木』上映後　トーク　ゲスト：浴田由紀子さん（「マコの宝物」著者）
  2月19日(火)　19:00『激怒』上映後　トーク　ゲスト：栗原康さん（アナキズム研究）
  2月20日(水)　19:00『獄友』上映後　トーク　ゲスト：桜井昌司さん（布川事件・冤罪被害者）
  2月21日(木)　19:00『日本の黒い夏（冤罪）』上映後　トーク　ゲスト：竹田昌弘さん（ジャーナリスト）
  2月22日(金)　19:00『ハンナ・アーレント』上映後　トーク　ゲスト：内海信彦さん（画家）