<片隅>たちと生きる 監督・ 片渕須直の仕事
12月15日(日)公開
数多くの<片隅>に生きる人々ひとりひとりを大切にし、向き合ってきた
監督・片渕須直の生き方
©「片隅たちと生きる」製作委員会
2019年10月28日、監督・片渕須直は東京国際映画祭のレッドカーペットを、『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』主演女優のんと歩いている。2016年11月に始まった映画『この世界の片隅に』の公開から約3年。そこには、日本全国で行われた数多くの舞台挨拶、海外の映画祭への参加、そして『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公開に向けて、徹底的なリサーチと圧倒的なこだわりを持ってアニメーション制作に臨む監督の姿があった…。
2016年11月12日に公開され、深い感動の輪を拡げていき、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞、仏・アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門審査員賞など、国内外で70以上の賞を受賞するなど大きな反響を呼んだ、映画『この世界の片隅に』。このドキュメンタリーは、多くのファンと上映劇場の熱意に支えられてきた本作の公開後、3年近くにわたる100回の取材で監督・片渕須直の日々に迫る。『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の制作、全国の映画館での舞台挨拶、その映画館に足を運ぶファン達との交流。そして、妥協なきリサーチの日々。『この世界』を通じて見えてきたのは、数多くの<片隅>に生きる人々の姿。彼らひとりひとりを大切にし、向き合ってきた、監督・片渕須直の生き方そのものではないだろうか。
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公開日
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上映時間
12月15日(日) 11:00
12月16日(月)、18日(水)、19日(木) 13:00
※12月17日(火)は休映 -
入場料金
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イベント情報