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フィンランド映画祭 アンコール

11月14日(土)公開

フィンランド映画祭傑作選

フィンランド映画祭 アンコール

フィンランド・フィルム・ファンデーションがフィンランド映画の新作を日本に紹介する「フィンランド映画祭」。今年は近年のフィンランド映画祭で上映された作品から選りすぐりの6作品を上映いたします。

『マイアミ』
Miami/Miami フィンランド映画祭2017上映 サスペンスドラマ
119分/2017年/カラー
監督:ザイダ・バリルート/原案:カーリナ・ハザード、レーア・クレモラ/脚本:ザイダ・バリルート、ヤン・フォルストム/主演:クリスタ・コソネン、ヤンネ・レイニカネン/製作国:フィンランド/言語:フィンランド語
離れ離れに育った二人の姉妹の物語。姉のアンジェラはナイトクラブを周る奔放なショーダンサー。恥ずかしがり屋の妹アンナは小さな町のパン屋で働いている。父親の死後、不安が募るアンナはアンジェラを見つけ再開を果たす。魅惑的で自信に溢れたアンジェラは、彼女のツアーに同行するよう臆病なアンナを誘い二人の旅が始まった。この時アンナはアンジェラが過去からの苦悩を抱えていることなど知る由もなかった。旅は互いを必要としていたが、ある日姉妹の絆が試される事態に直面する...。監督はフィンランド映画界期待のザイダ・バリルート。彼女の他の監督作は、いずれも平和と安定を求めて葛藤する家族を描く「僕はラスト・カウボーイ」(フィンランド映画祭2010上映)「グッド・サン」(同2011上映)がある。

『リトル・ウィング』
Tyttö nimeltä Varpu/Little Wing フィンランド映画祭2017年上映 家族ドラマ
109分/2016年/カラー
監督:セルマ・ヴィルフネン/脚本:セルマ・ヴィルフネン/主演:リンネア・スコーグ、パウラ・ヴェサラ/製作国:フィンランド、デンマーク/言語:フィンランド語
米・オスカーノミネートの実績を持つ、フィンランドの映画監督セルマ・ヴィルフネンによる、青春映画としての魅力も併せ持った家族ドラマ。本作はフィンランド・アカデミー賞において10部門でノミネートされた。どの家族にも起こり得るかもしれない、思春期から大人への成長の段階で見られる家族紛争を描く。ヴァルプは12歳の女の子。乗馬仲間は彼女の母親の奇妙な行動や、ヴァルプが父親について一切話さないので、彼女の家庭がどこかおかしいことを次第に口にするようになってきた。彼女自身は母親ノイローゼには慣れっこだが、他人からとやかく言われることにはうんざりしていた。ある日、突然母親と二人の生活に母親の男友達が入り込んでくる。ヴァルプは次第にフラストレーションを溜め込み、遂には家を飛び出してしまう。そして彼女は実父を捜すことを決心する。

『湖のものがたり』(日本版DVDタイトル『ブルー・ジャーニー』)
Järven tarina/Tale of a Lake フィンランド映画祭2016上映 ドキュメンタリー
監督:マルコ・レール、キム・サールニルオト/撮影監督:テーム・リアッカ/ナレーション:サムリ・エーデルマン/製作国:フィンランド/言語:フィンランド語
2016年1月、フィンランドで当初10館で公開されたが、翌週には114館に拡大公開される異例の大ヒット。氷河に削られて出来た無数の湖があることで知られるフィンランド、まさにその湖を主役にしたドキュメンタリー。この“湖のものがたり”は見る者すべてを未知なる自然の宝庫に誘ってくれる。フィンランドの文化と古代宗教の物語が、私たちの生きる世界の表面下ともいえる湖の水中にも、存在していることを、圧倒的なスケールで初めて披露する。湖は海や川といった水の世界と同じように魚、動物、昆虫、植物で構成され、季節の移り変わりと共に物語に変化をもたらす。6千年を超える湖の歴史を通して語られる神話や信念を伝える貴重な作品。2016年の映画祭での上映に合わせ、撮影監督のテーム・リアッカが来日している。また2019年には同スタッフによる「ネイチャー・シンフォニー」が上映されたことも記憶に新しい。

『サマー・フレンズ』
Kesäkaverit/Summer Time フィンランド映画祭2015上映 青春ドラマ
87分/2014年/カラー
監督:イナリ・ニエミ/脚本:ユーリ・ニエミ/主演:アンナ・パーヴィライネン、イーナ・クーストネン/製作国:フィンランド/言語:フィンランド語、スウェーデン語
フィンランド映画祭2018にて来日したイナリ・ニエミ監督の初の長編ドラマ作品。本作はフィンランドアカデミー賞にて作品賞をはじめ4部門にノミネートされた。幼い頃から大親友のイーリスとカロリーナ。カロリーナが夏の間フィンランドの最南端の町ハンコでウェイトレスの仕事を得たのをきっかけに、二人はハンコで最高の夏を過ごそうとヘルシンキを出発。しかし彼女たちを待っていたのは暗くて古いアパートメントだった。諦めきれない二人はカフェの同僚エーヴァを説得して、彼女の叔母の素敵な別荘でルームシェアを始める...。恋と友情、成長する二人の姿に胸を打たれるハートウォーミングなストーリー。フィンランド屈指のビーチリゾート、ハンコを舞台に最高の夏が始まる。

『水面を見つめて』
Tumman veden päällä/Above Dark Waters フィンランド映画祭2014上映 ヒューマンドラマ
106分/2013年/カラー
監督:ピーター・フランゼン/脚本:ピーター・フランゼン/主演:オラヴィ・アンゲルヴォ、サムリ・エデルマン/製作国:フィンランド/言語:フィンランド語
本作に出演もしているフィンランドの著名な俳優ピーター・フランゼンの同名小説の映画化。彼自身の初の長編監督作品でもある。物語の舞台は1970年代のラップランドの小さな町。小学校入学直前の少年ペテは酒を飲むと暴力をふるう養父に怯える生活を送っていた。ペテの母親は過去に離婚経験があり、小さな町の中で夫の暴力を隠そうとする。自身の面目を保つため子供の幸せが危険にさらされるのであった。ある日ペテは祖父母の元に預けられそこで人生が一変する。祖父母に支えられ元気を取り戻し、次第に自分自身で物事に向かっていく勇気を身につけていく...。ラップランドを舞台にフィンランドの日常風景を描いたヒューマンドラマ。

『コンクリートナイト』
Betoniyö/Concrete Night フィンランド 映画祭2014上映 ヒューマンドラマ
96分/2013年/白黒
監督:ピルヨ・ホンカサロ/脚本:ピルヨ・ホンカサロ、ピルッコ・サイシオ/主演:ヨハネス・ブロテルス、ヤリ・バーマン/製作国:フィンランド、スウェーデン、デンマーク/言語:フィンランド語
2014年フィンランド・アカデミー賞において作品賞・監督賞を含む6部門受賞に輝いた作品。ピルヨ・ホンカサロ監督は2010年にNHKとの共同製作によるドキュメンタリーを手掛けている。フィンランド映画祭2014にて来日。ヘルシンキ都心部に住む年の離れた兄弟、イルッカとシモ。24時間後には刑に服することになる兄イルッカと世間知らずの14歳の弟シモ。シモはそんな兄のことを崇拝している。残された最後の一日を兄と過ごすシモだったが、その夜兄弟は運命的な光景を目撃する。自分が見ているものを歪めたり、自分を欺いたりする能力がないシモは、物事をありのまま受け入れてしまう。そして盲目的な恐怖に駆り立てられていく...。

  • 公開日

    11月14日(土)~19日(木)

  • 上映時間

    11月14日(土) 18:40「コンクリートナイト」/21:00「リトル・ウィング」
    11月15日(日) 18:40「水面をみつめて」/21:00「サマー・フレンズ」
    11月16日(月) 18:40「湖のものがたり」/21:00「マイアミ」
    11月17日(火) 18:40「サマー・フレンズ」/21:00「湖のものがたり」
    11月18日(水) 18:40「マイアミ」/21:00「水面をみつめて」
    11月19日(木) 18:40「リトル・ウィング」/21:00「コンクリートナイト」

  • 入場料金

    1000円均一

  • 前売券情報

  • イベント情報

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