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ジャンヌ

12月11日(土)公開

神的少女ジャンヌ・ダルク、降臨!
救国の戦いから異端審問、そして刑の執行へ――華麗なる心理活劇

ジャンヌ

© 3B Productions

ジャンヌ・ダルク――。カトリックの聖女。あるいは魔女。神の恩寵を受け祖国を救う愛国的英雄。民衆を鼓舞する革命の偶像。異端審問の末に火炙りにされた男装の女騎士。フランス国民劇の受難のヒロイン。
疫病と戦争の最中にあった15 世紀初頭のフランスに実在した少女の物語は、芸術と娯楽の様々な領域で幾度も題材にされた。映画史においても歴々たる映画作家たちがこの「歴史劇」の古典に取り組んでいる。メロドラマとして、社会風刺劇として、スリル満点のスペクタクルとして、恐れ慄くような美/崇高に迫る実験作として。フランスやハリウッドで、翻案やパロディも含めれば世界中で、時代の折々に作られてきた「ジャンヌ・ダルク映画」。その最新の変奏が『ジャネット』と『ジャンヌ』である。

15世紀、フランスの王位継承をめぐって、フランスとイングランドが血で血を洗う争いの時代。若きジャンヌ・ダルクは、「フランスを救え」と言う神の声に導かれてフランス王の軍隊を率いていた。神、愛、罪、福音と祈りを説くジャンヌだが、その力に畏怖と疑心を持った味方の軍内部から反発が生じる。やがてジャンヌはイングランド側に捕らえられ、教会によって異端審問にかけられる。抑圧と支配の濃密な論理で迫る「雄弁」な男たちを相手に、反駁の叫びと沈黙で応じるジャンヌ。告発に屈せず、自らの霊性と使命に忠実であり続けるが…。
馬術ショーのような戦闘場面。言葉が累積し充満する裁判場面。あまりに奇想天外な相貌を見せた『ジャネット』と打って変わり、様式的な画面と白熱の議論に彩られた、サスペンスとアクションが華麗に展開する。『クレールの膝』『満月の夜』などエリック・ロメール作品で知られる、ファブリス・ルキーニがフランス国王シャルル7世として出演。フランスの歌手クリストフが劇伴の作曲を担当。異端審問の陪席者の一人として不気味に出演し、その美しい歌声を聞かせている。

監督・脚本:ブリュノ・デュモン/出演:リーズ・ルプラ・プリュドム、ファブリス・ルキーニ、クリストフ/原作:シャルル・ペギー「ジャンヌ・ダルク」/音楽:クリストフ
2019 年/138分/カラー/ビスタ/フランス語/フランス/配給:ユーロスペース

  • 予告編

  • 公式サイト

    https://jeannette-jeanne.com/

  • 公開日

  • 上映時間

    12月11日(土) 13:45/15:50
    12月12日(日)~17日(金) 13:45/15:50

  • 入場料金

    一般1800円/大学・専門学校生1400円/会員・シニア1200円/高校生800円/中学生以下500円

    ※『ジャネット』『ジャンヌ』2本をご覧のお客様は2本目を1200円でご覧いただけます。
    窓口購入:1本目の半券をご提示ください。
    オンライン購入:2本目は「ジャネット/ジャンヌ半券割引」でご購入ください。ご入場時に1本目の半券もご提示ください。

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  • イベント情報

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