ひかり探して
1月15日(土)公開
第57回百想芸術大賞<映画部門 最優秀脚本賞受賞>受賞!
繊細なオリジナル脚本で多くのさんどうを集めた新鋭パク・チワン監督の長編デビュー作。
©2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
台風が吹き荒れるある日の夜、遺書を残し離島の絶壁から身を投げた少女。休職を経て復帰した女性刑事ヒョンスは、少女の失踪を自殺として事務処理するため島に向かう。そこでヒョンスは、たった一人孤独で苦悩していた少女の在りし日に胸を痛める。少女の保護を担当した元刑事、連絡が途絶えた少女の家族、少女を最後に目撃した聾唖の女、ヒョンスは彼等を通じて少女がある犯罪事件の重要参考人だった事実を知る。そしてヒョンスは次第に自身の境遇と似ている少女の人生に感情移入するようになり、上司の静止を振り切り、次第に捜査に深入りして行く…。
パク・チワン監督が長い時間を掛けて描き上げた繊細なオリジナル脚本に心を動かされた多くの映画人たちが賛同し、シナリオ初稿から8年を経て完成した本作は、長編デビュー作品にして、韓国のゴールデン・グローブ賞と呼ばれる百想芸術大賞で、『夏時間』『サムジンカンパニー1995』といった作品をおさえて<映画部門 最優秀脚本賞>に輝いた。
脚本を読んで出演を快諾した韓国のトップ俳優キム・ヘスが、人生の崖っぷちに立ちながらも事件を追跡する刑事ヒョンスを演じた。ヒョンスに手を差し伸べる事件の“声なき”目撃者を演じたのは、『パラサイト 半地下の家族』での怪演も記憶に新しい名優、イ・ジョンウン。意外にも本作で初共演となった2人のアンサンブルが、ドラマをより深みのあるものにしている。
逆境や絶望の淵で、それぞれの生きるための選択について描いた物語であり、「人と人との関わりが、生きる希望となる物語を描きたかった」と語るパク・チワン監督。厳しい現実に立ち向かう<わたしたち>に勇気と希望の光を指し示す、新たなヒューマンドラマが誕生した。
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予告編
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公式サイト
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公開日
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上映時間
1月15日(土) 11:30/14:00/16:40/20:40
1月16日(日)~21日(金) 10:30/12:50/15:10/17:30
1月22日(土)~28日(金) 11:30/14:00/16:30
1月29日(土) 13:35/16:00
1月30日(日)~2月11日(金) 10:30/13:00
2月12日(土) 10:00
2月13日(日)~17日(木) 10:30
2月18日(金) 10:45
2月19日(土)~25日(金) 10:00 -
入場料金
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イベント情報
■初日オンラインQ&A
1月15日(土) 14:00の回上映後
ゲスト(リモート):パク・チワン監督
1月22日(土) 14:00の回上映後
ゲスト:パク・チワン監督(リモート)、成川彩さん(韓国在住ジャーナリスト)(登壇)