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アネット 〈スパークス来日記念〉舞台挨拶付き上映

8月20日(土)公開

『アネット』の原案・音楽を務めたスパークスの来日を記念して
1度限りの舞台挨拶付き再上映が決定!

アネット 〈スパークス来日記念〉舞台挨拶付き上映

© 2020 CG Cinéma International / Théo Films / Tribus P Films International / ARTE France Cinéma / UGC Images / DETAiLFILM / EUROSPACE / Scope Pictures / Wrong men / Rtbf (Télévisions belge) / Piano

2021年第74回カンヌ国際映画祭でオープニングを飾り、監督賞を受賞したレオス・カラックス監督『アネット』。同じことを繰り返さず、後にも先にも似た作家のいない“唯一無二”の監督カラックスが、兄弟バンド・スパークスのオリジナルストーリーをもとに、ほぼ全編の台詞が歌われるロック・オペラとして、独創的なダークファンタジー・ロック・オペラを創り出した。

スパークス(白シャツにネクタイ姿がロン)がスタジオで演奏準備をしていて、コンソール側のカラックスがタバコ片手に開始を指示する。その脇には本作が捧げられた娘ナスチャの姿。演奏が始まるとすぐにスパークスと監督親子は夜の街に歌いながら出て行き、主演のアダム・ドライバーとマリオン・コティヤールにサイモン・ヘルバーグも合流し、彼らが衣装を着ると物語の世界が始まる。
悲劇的な死のオペラを歌うソプラノ歌手アン(M・コティヤール)と挑発的な人気スタンダップ・コメディアン、ヘンリー(A・ドライバー)。美女と野獣のようなセレブ・カップルはメディアや群衆の注目と称賛の的になるが、理想的メロドラマとみえた関係は、スパークスの不吉でアイロニカルな楽曲に導かれ、不気味でピカレスクな世界に入り込んでいく。ヘンリーは深い闇に吸い込まれ、デモーニッシュな運命に翻弄されていく――。

この度スパークスの来日を記念して、スパークスの舞台挨拶付き再上映が決定しました。作品について直接本人たちの口から語られる貴重な機会。謎に包まれた二人の素顔を劇場にて目撃してください!

監督:レオス・カラックス/原案・音楽=スパークス/主演:アダム・ドライバー、マリオン・コティヤール、サイモン・ヘルバーグ
2021年/140分/1.85:1/カラー/仏・独・ベルギー・日・共同製作/配給=ユーロスペース

  • 予告編

  • 公式サイト

    https://annette-film.com/

  • 公開日

    8月20日(土) 1度限りの舞台挨拶付き再上映

  • 上映時間

    14:20

  • 入場料金

    2100円均一

  • イベント情報

    ■舞台挨拶
    8月20日(土)14:20の回上映前
    ゲスト(予定):スパークス(ロン・メイル、ラッセル・メイル)、岸野雄一(MC)

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