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プチ・二コラ パリがくれた幸せ

7月6日(木)まで

フランスで50年以上愛される児童書「プチ・二コラ」誕生秘話
原作者二人の喪失と創造の人生を描くノスタルジック・トゥルー・ストーリー

プチ・二コラ パリがくれた幸せ

©2022 Onyx Films – Bidibul Productions – Rectangle Productions – Chapter 2

パリの街並みを望む小さなアトリエ。イラストレーターのサンペと作家のゴシニは、いたずら好きの男の子のキャラクター、ニコラに命を吹き込んでいた。大好きなママのおやつ、校庭での仲間達との喧嘩、先生お手上げの臨海学校の大騒ぎ……。ニコラを描きながら、望んでも得られなかった幸せな子供時代を追体験していくサンペ。また、ある悲劇を胸に秘めるゴシニは、物語に最高の楽しさを与えていった。児童書「プチ・ニコラ」の心躍らせる世界を創造しながら、激動の人生を思う二人。ニコラの存在は、そんな彼らの友情を永遠のものにしていく……。

フランスで50年以上愛され続け、世界30カ国で翻訳されている児童書「プチ・ニコラ」。その誕生秘話にして、原作者達の喪失と創造の人生に「プチ・ニコラ」の物語を交えて描く、子供時代へのノスタルジーと創作の喜びに満ちた物語が誕生した。

やんちゃな小学生ニコラの天真爛漫な日常を子供の視点から語り、世界中の人々を魅了し続けている物語「プチ・ニコラ」。その魅力の根源は、親友同士の原作者、イラストレーターのジャン=ジャック・サンペと小説家ルネ・ゴシニの、運命に屈することのない生き方にあった。親子関係に恵まれず過酷な子供時代を過ごしたサンペ。楽しい幼少期を過ごすも少年時代に親族をホロコーストで失ったゴシニ。夢を失い、再び夢を抱き、クリエイターとしての不遇の時期を経て二人は出逢う。おしゃべりで活動的なサンペと控えめだが情熱的なゴシニ。ユーモアを共有する親友となった彼らは、人生の苦難を知るがゆえに、自分達が理想とする幸せな子供の世界を創造していく。自分達が生み出したキャラクター、ニコラへの愛情のもと、222話もの物語を創作し、幸せを追体験していく二人の姿は、観る者の心をも喜びで満たす。

豪華声優陣による日本語吹替版の上映も決定!
《ゴシニ》堀内賢雄
《サンペ》小野大輔
《二コラ》小市眞琴
《ママ》井上喜久子
《パパ》三上哲

監督:アマンディーヌ・フルドン、バンジャマン・マスブル/原作:ルネ・ゴシニ、ジャン=ジャック・サンペ/声の出演:アラン・シャバ、ローラン・ラフィット他
フランス/2022/原題:Le Petit Nicolas : Qu'est-ce qu'on attend pour être heureux ?/仏語/ビスタ/5.1Ch/86分/字幕・吹替翻訳:古田由紀子/原作:「プチ・二コラ」(世界文化社刊)/G 後援:在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本 ユニフランス 配給:オープンセサミ、フルモテルモ

  • 予告編

  • 公式サイト

    https://petit-nicolas.jp/

  • 公開日

    7月6日(木)まで

  • 上映時間

    <吹替版>
    6月9日(金) 10:00/14:15
    6月10日(土) 10:00/17:30
    6月11日(日)~16日(金) 10:00/16:40

    <字幕版>
    6月9日(金) 12:15/16:15
    6月10日(土) 10:45/19:30
    6月11日(日)~16日(金) 12:15/18:35
    6月17日(土)~23日(金) 10:00/12:15/16:45
    6月24日(土)~29日(木) 13:00/17:15
    6月30日(金) 12:10
    7月1日(土) 17:25
    7月2日(日) 17:35
    7月3日(月)~6日(木) 15:20

  • 入場料金

    一般1,800円/大学・専門学校生1,400円/会員・シニア1,200円/高校生800円(オンラインは900円)/中学生以下500円(オンラインは600円)

  • イベント情報

    □スペシャル・プレゼント企画

    6月9日(金)
    パンフレットご購入のお客様先着10名様に、世界文化社さん制作のしおりをプレゼント。
    ※色はお選びいただけません。

    6月10日(土) 10:00の回<吹替版>にご来場のお客様のうち、座席番号抽選で1名様に、原作全5巻+特別0巻をプレゼント。
    ※上映後に座席番号で当選発表いたします。
    提供:世界文化社

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