青春墓場
7月28日(金)まで
異才・奥田庸介の原点回帰作にして最高傑作!
名もなき者たちの人生が交錯する
© 映画蛮族
『東京プレイボーイクラブ』『クズとブスとゲス』など、数々の衝撃作を世に放ってきた異才・奥田庸介監督の6年ぶりとなる待望の長編最新作。中華料理店で働く男とパートの女、そして彼女の高校生の息子。小劇団の女と漫画家志望の男。理不尽に見舞われる名もなき登場人物たちの物悲しさとおかしみに満ちた日常を通して、 “人間の幸せとは何か”を問いかける。出演は、笠原崇志、古川奈苗、田中惇之のほか、人気ラッパー・呂布カルマなど個性豊かなキャストが顔を揃えた。
痛みを分かち合うような独自の作家性と圧倒的映像センス、そして何より規格外の熱量を携えるも、しばらく映画を撮れない状況が続いていた奥田。そんな彼が、デビュー作と同名タイトルを冠し、ニーチェの言葉「血をもって書け」に導かれるように人生に向き合ったすえ辿り着いた “嘘のない映画”―。表現への強烈な渇望に満ちた、渾身の一作がついに劇場公開となる。
舞台は東京の下町。中華料理店で働く男は、パートの中年女性に「息子が虐められているので相談に乗ってほしい」と頼まれる。渋々引き受ける男だったが、中年女性の息子は虐めを認めようとしない。息子は、同級生の彼女と過ごす時間にささやかな幸せを感じていた。一方、漫画家の青年は、合コンで出会った劇団員の女性となるがままに同棲することに。劇団員への気持ちが曖昧だった漫画家だったが、一緒に暮らすうちに愛情を感じはじめる。そんな中、漫画家に昔の恋人から電話が入る。2つの物語が交錯する時に悲劇が起こるのだった。
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予告編
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公式サイト
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公開日
7月28日(金)まで
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上映時間
7月8日(土) 19:30
7月9日(日) 19:40
7月10日(月)~15日(土) 19:30
7月16日(日) 19:40
7月17日(月)~21日(金) 19:30
7月22日(土)、23日(日) 17:25
7月24日(月)~26日(水) 20:45
7月27日(木) 20:50
7月28日(金) 20:45 -
入場料金
一般1,800円/大学・専門学校生1,400円/会員・シニア1,200円/高校生800円(オンラインは900円)/中学生以下500円(オンラインは600円)
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イベント情報
7月8日(土) 19:30の回上映前 初日舞台挨拶
ゲスト:笠原崇志さん、古川奈苗さん、田中惇之さん、堀内暁子さん、鈴木たまよさん(以上 本作出演)、奥田庸介監督
7月9日(日) 19:40の回上映後 舞台挨拶
ゲスト:笠原崇志さん、古川奈苗さん、田中惇之さん、鈴木たまよさん、高川裕也さん(以上 本作出演)、奥田庸介監督
7月11日(火) 19:30の回上映後 舞台挨拶
ゲスト:笠原崇志さん、古川奈苗さん、田中惇之さん、堀内暁子さん、鈴木たまよさん、伊藤竜翼さん(以上 本作出演)、奥田庸介監督
7月14日(金) 19:30の回上映後 ティーチ・イン
ゲスト:奥田庸介監督
7月15日(土) 19:30の回上映後 舞台挨拶
ゲスト:笠原崇志さん、古川奈苗さん、田中惇之さん、伊藤竜翼さん(以上 本作出演)
7月16日(日) 19:40の回上映後 舞台挨拶
ゲスト:笠原崇志さん、古川奈苗さん、田中惇之さん、堀内暁子さん、梅田誠弘さん、伊藤竜翼さん(以上 本作出演)、奥田庸介監督
7月17日(月・祝) 19:30の回上映後 トーク
ゲスト:奥田庸介監督、森直人さん(映画評論家)
7月23日(日) 17:25の回上映後 トーク
ゲスト:市川夕太郎さん(ライター)、嶺豪一さん(本作出演)、奥田庸介監督
7月25日(火) 20:45の回上映後 舞台挨拶
ゲスト:古川奈苗さん、中澤梓佐さん、鈴木たまよさん(以上 本作出演)
7月27日(木) 20:50の回上映後 トーク
ゲスト:佐向大さん(映画監督・脚本家)、奥田庸介監督
7月28日(金) 20:45の回上映後 最終日舞台挨拶
ゲスト:古川奈苗さん、笠原崇志さん ほか予定