ある日、ある女。
5月20日(土)公開
現実も過去も幻覚も含め全編ワンカット!
普通に結婚したかっただけなのに!
「たった一人の伴侶が欲しい、愛し愛されたいだけだった」
未婚のアラフォー女性、沢松優子は不倫の泥沼にはまっていた。既に不倫相手である森本剛志との関係は終わっていたが、楽しかった日々が忘れられぬまま、仕事に忙殺される毎日を過ごす。そんな中、同僚から結婚の報告を受ける。幸せそうな同僚の姿に言いようのない気持ちになる優子だが、1本の着信が入り現実に引き戻される。電話の着信、それは剛志からだった。電話越しに復縁を迫られ、更には昔渡した合鍵を使い、家まで侵入しようとする剛志。激しい言い合いとなり優子は抵抗するが強引に迫られ…罵倒され、激しい暴力を受けた優子は恐怖で我を失っていく…。
『ある日、ある女。』は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』や『嫌われ松子の一生』などと同じく、堕ちていく女のリアルな心理を感覚的に描いた作品。撮影スタイルは、ギリシャの巨匠テオ・アンゲロプロス監督作品の様にワンカットで過去にでも妄想の世界にでも移行するアナログの撮影スタイルからヒントを得て更にそれを進化させた。出来上がった映画は、今までの映画史に無い現実も過去も幻覚も含め全編ワンカット64分のアナログ撮影に挑んだ作品である。徹底したリハーサルを重ねることで、堕ちていく主人公の心の葛藤をドキュメンタリーのように生々しくかつ感覚的に描き切った衝撃作。
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予告編
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公開日
6月2日(金)まで
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上映時間
5月20日(土)~26日(金) 19:45
5月27日(土) 20:10
5月28日(日)~6月2日(金) 19:35 -
入場料金
一般1,500円/大学·専門学校生・会員・シニア1,200円/高校生800円(オンラインは900円)/中学生以下500円(オンラインは600円)
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イベント情報
■初日舞台挨拶
5月20日(土) 上映前
ゲスト:金子みひろさん、アライジンさん、大塚かよさん、瀧マキさん、横須賀一巧さん(以上 本作出演)、光平哲也監督
5月21日(日)以降、連日上映後に舞台挨拶やトークあり。
5月21日(日)ゲスト:金子みひろさん、アライジンさん、瀧マキさん(以上 本作出演)、光平哲也監督
5月22日(月)ゲスト:アライジンさん(本作出演)、光平哲也監督
5月23日(火)ゲスト:松本動さん(映画監督)、角田恭弥さん(映画監督)、アライジンさん(本作出演)、光平哲也監督
5月24日(水)ゲスト:松崎健夫さん(映画評論家)、アライジンさん(本作出演)、光平哲也監督
5月25日(木)ゲスト:水村美咲さん(俳優)、松緯理湖さん(俳優)、アライジンさん(本作出演)、光平哲也監督
5月26日(金)ゲスト:川口紗耶加さん(俳優)、大塚かよさん、瀧マキさん、高橋信二朗さん(以上 本作出演)、光平哲也監督
5月27日(土)ゲスト:鈴木孝彦さん(ピアノ楽曲)、久保山智夏さん(俳優)、八木橋聡美さん(俳優)、アライジンさん、瀧マキさん、高橋信二朗さん(以上 本作出演)
5月28日(日)ゲスト:金子みひろさん、アライジンさん、瀧マキさん、高橋信二朗さん(以上 本作出演)
5月29日(月)ゲスト:山田雅史さん(『コープスパーティー』監督)、GAZEBOさん(『AIM』監督)、佐藤陽子さん(『ふたり〜あなたという光』監督) 、真帆さん(俳優)、 光平哲也監督
5月30日(火)ゲスト:小池匠さん(『消しかすの花』監督)、北林佑基さん(『消しかすの花』共同脚本)、水村美咲さん(俳優)、 真帆さん(俳優)、光平哲也監督
5月31日(水)ゲスト:堀川湧気さん(『もう一度生まれる』監督)、中濱宏介さん(『B/B』監督)、高橋佑輔さん(『白獣』監督)、菅井怜さん(俳優)、光平哲也監督
6月1日(木)ゲスト:松緯理湖さん(俳優)、菅井怜さん(俳優) 、アライジンさん(本作出演)、光平哲也監督
6月2日(金)ゲスト:金子みひろさん、アライジンさん、大塚かよさん、瀧マキさん、高橋信二朗さん、横須賀一巧さん(本作出演)