見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界
3/8(土)~14(金) 4ヶ月連続再上映
東京国立近代美術館「ヒルマ・アフ・クリント展」開催記念、4ヶ月連続再上映!
20世紀初頭のスウェーデン。極めて独創的で前衛的な絵を創り出した一人の画家がいた。
なぜ、彼女は世に出ることがなかったのか――

20世紀初頭、唯一無二のビジョンを確立し、カンディンスキーやモンドリアンより早く、独自の手法で抽象的絵画を描いていた画家がいた――。
その名は、ヒルマ・アフ・クリント。1862年にスウェーデンに生まれた彼女は、スウェーデン王立美術院で美術を学び、卒業後、当時の女性としては珍しい職業画家として、伝統的な絵画を描き、成功を収めていた。一方、彼女は多感な青春期から霊的世界や神智学に関心を持っていて、それは妹を亡くしたことでより強くなる。神秘主義に傾倒した彼女は、独自の表現の道を歩みはじめ、同じ思想を持った4人の女性芸術家と結成した芸術家集団「5人(De Fem)」での活動やルドルフ・シュタイナーとの出会いなどを経て、一層輝きを増していく。しかし、同時代の画家たちが新たな芸術作品を発表し、広く展示を行う中、彼女が自身の革新的な作品を公表することはなかった。そして、死後20年間はそれを世に出さないように言い残し、この世を去った……
月日は流れ、現代。彼女は突如として世界に発見された。各地の展覧会で評判を呼び、2019年のニューヨークのグッゲンハイム美術館での回顧展は、同館史上最高の来場数(約60万人)を記録し、大きな話題となった。今、世界中の人々の心を鷲掴みにする彼女の絵は、なぜ死後20年を経ても知られることがなかったのか。そして、生涯をかけて自分で道をつくり、その道を歩んだ彼女が、目に見えるものを超えて見つめていた世界とは。キュレーター、美術史家、科学史家、遺族などの証言と、彼女が残した絵と言葉から解き明かす。
「ヒルマ・アフ・クリント展」(東京国立近代美術館:2025/3/4(火)~6/15(日))の開催を記念して、展覧会の会期中に4ヶ月連続再上映。
ヒルマ・アフ・クリント展の詳細はこちら
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『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界』×「ヒルマ・アフ・クリント展」半券相互割引キャンペーン
『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界』鑑賞料の割引
(一般)通常料金1,900円→割引後1,700円 *200円引き
(大学・専門学校生)通常料金1,400円→割引後1,300円 *100円引き
※ユーロスペース受付にて展覧会半券をご提示ください。半券1枚につき、一般もしくは大学・専門学校生を1名様割引いたします。
※会員、シニア、高校生、中学生以下は相互割引の対象外です。
※オンラインチケットには適用されません。
※そのほかの割引との併用不可。
※大学生・専門学校生料金をお求めの方は証明書のご提示が必要です。
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「ヒルマ・アフ・クリント展」観覧料の割引
(一般)通常料金2,300円→割引後2,200円 *100円引き
(大学生)通常料金1,200円→割引後1,100円 *100円引き
※東京国立近代美術館チケット売り場にて映画半券をご提示ください。半券1枚につき、一般もしくは大学生の当日券1枚を割引いたします。
※高校生は相互割引の対象外です。
※そのほかの割引と併用不可。
※大学生料金をお求めの方は証明書のご提示が必要です。
スタッフ・キャプション:監督:ハリナ・ディルシュカ/出演:イーリス・ミュラー=ベ
スターマン、ユリア・フォス、ジョシュア・マケルヘニー
2019年製作/94分/ドイツ/配給:トレノバ
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予告編
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公式サイト
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公開日
3/8(土)~14(金) 4ヶ月連続再上映
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上映時間
①3月8日(土)~14日(金) 上映時間未定
②4月5日(土)~11日(金) 上映時間未定
③5月3日(土)~9日(金) 上映時間未定
④6月7日(土)~13日(金) 上映時間未定 -
入場料金
一般1,900円/大学・専門学校生1,400円/会員・シニア1,300円/高校生800円(オンラインは900円)/中学生以下500円(オンラインは600円)
◆『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界』×「ヒルマ・アフ・クリント展」半券相互割引キャンペーンあり(詳細上記) -
前売券情報
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イベント情報