セルロイド・クローゼット デジタル・リマスター版
7月11日(金)までの上映
カムアウトするハリウッド 名作に織り込まれた 秘密──
(c) Telling Pictures Production
同性愛はハリウッドでどのように描かれてきたのか? そして検閲と自主規制の時代において、同性愛はいかにして独自の映画表現をつかみ取ってきたのか?『セルロイド・クローゼット』は、映画草創期のフィルムから1994年の作品まで、選び抜かれた120本もの作品をひも解きながら、トム・ハンクスやシャーリー・マクレーン、ハーヴェイ・ファイアスタインなどハリウッドを代表する俳優、監督、プロデューサーらへのインタビューを通し、映画史における同性愛の表現の痕跡を明らかにした1995年のドキュメンタリー映画である。原作はゲイの活動家として多大な影響を与えたヴィト・ルッソによる同名の著作。草案から完成まで10年を要し、『ハーヴェイ・ミルク』(1984年/第57回アカデミー賞長編記録映画賞受賞)のロブ・エプスタインとジェフリー・フリードマン監督が完成させた。ゲイやレズビアンはどのような形で映画のなかに描かれてきた、もしくは描かれて来なかったのだろうか? そして「同性愛」の表現をめぐり、水面下でどのような創意工夫が凝らされてきたのだろうか? 映画史を裏面から読み解き、“もう一つのハリウッド映画史”を明らかにする革新的な作品が、今回新たに制作されたデジタル・リマスター版で公開となる。
題名の<クローゼット>にはふたつの意味が込められている。ひとつは文字通りのセルロイドでできているフィルムを保管する場所、もうひとつは、<カミングアウト>である。本作は当時、触れる事すらタブーとされていた“クローゼット”を開け放ち、映画と共に歩んできた米国の文化、政治、時代の潮流をも見事に描き出している。数多の作品を通し、同性愛者たちが辿って来た困難、そして格闘の歴史がひも解かれる。
原作:ヴィト・ルッソ「The Celluloid Closet」
監督:ロブ・エプスタイン&ジェフリー・フリードマン
出演:トム・ハンクス/ウーピー・ゴールドバーグ/ハーヴェイ・ファイアスタイン/ゴア・ヴィダル/シャーリー・マクレーン/スーザン・サランドン 他
配給:パンドラ
1995年/アメリカ/カラー/104分/ドキュメンタリー

-
予告編
-
公式サイト
-
公開日
7月11日(金)までの上映
-
上映時間
6月14日(土) 13:35/20:10
6月15日(日) 11:00/19:40
6月16日(月)~19日(木) 12:25/19:10
6月20日(金),21日(土) 13:15/17:40
6月22日(日) 13:25/17:50
6月23日(月)~27日(金) 10:45/17:20
6月28日(土) 10:05
6月29日(日) 15:55
6月30日(月)~7月4日(金) 16:25
7月5日(土)~11日(金) 10:00 -
入場料金
一般2,000円/大学・専門学校生・シニア1,400円/会員1,300円☆/高校生900円/中学生以下600円
火曜サービスデー 1,300円/1日サービスデー 1,100円
☆お得な会員サービス☆
年会費1000円(30歳未満は 500円 )で一般料金から【700円】割引 -
イベント情報
6月14日(土) 13:35の回上映後 トークイベント
ゲスト:大塚隆史さん(造形作家/バー"Tac's Knot" オーナーマスター)
6月15日(日) 11:00の回上映後 トークイベント
ゲスト:水上文さん(文筆家)
