『よそ者の会(2023)』+『よそ者の会(2025)』
1/24(土)から1週間限定
世界を壊すか、壊されるか
2023年に撮った『よそ者の会』を、さまざまな経緯を経て翌年の2024年にもう⼀度撮り直すことになりました。
⼀度完成した作品をあえてリメイクするという少し⾵変わりな試みを経て、気づけば『よそ者の会』は2023年から現在に⾄るまで、私の映画づくりの軸としてあり続けています。
この⼆つの作品は、私の映画⼈⽣を確かに前へと導いてくれた、かけがえのない存在です。
2025年5⽉、テアトル新宿で⾏った⼀⽇限りの⼆本⽴て上映は、ありがたいことに満席となり、多くの⽅とこの⼆つの『よそ者の会』を共有できたことが、何よりの喜びでした。
同じ会合を軸にしながらも、登場する⼈々も出来事も異なる⼆つの作品。
その間に流れる時間の重なりや、映像に滲む変化を感じながら、⾃由に楽しんでいただけたら嬉しいです。
― ⻄崎⽻美(監督・脚本)
『よそ者の会(2023)』
◆あらすじ
鈴木槙生は大学の清掃員として静かに働く傍ら、密かに爆弾作りに没頭している。そんなある日、構内で「よそ者の会・会員募集」と書かれたポスターを目にした槙生。入会の条件は、「よそ者」であること。興味を抱き会合に参加してみると、そこには日々の鬱憤や殺伐とした感情について語り合う学生の姿があった。その奇妙な集まりを主催するのは坂田絹子という女子学生。一見普通の学生に見える絹子も、意外な秘密を抱えていて。・・。
「どこにいてもよそ者だと感じる」。そんな「よそ者」たちが、ひとつの場所に集まった。
『よそ者の会(2025)』
◆あらすじ
鈴木槙生は、大学の清掃員として働く傍ら、誰にも知られることなく爆弾の製造に没頭していた。そんな中、学内で「よそ者の会」という会合が開かれていることを知り、興味本位で足を運ぶ。そこには、自らを“よそ者”と名乗る学生4人が集まり、社会や大学への違和感を語り合う姿があった。
槙生も流されるように会に加わり、年齢も立場も異なる者同士の対話が少しずつ交差していく。次第に槙生は、自らの内に潜む破壊衝動を明かし、会員たちに“ある計画”を共有する。静かに、確実に、歯車が狂い始めていく。『よそ者の会』(2023)のセルフリメイク版。
【2023】
監督・脚本・編集=西崎羽美
出演=川野邉修一、坂本彩音、比嘉光太郎
撮影=松田恒太 録音=色川翔太、大澤愛花
2023年/42分
【2025】
監督・脚本=西崎羽美
出演=川野邉修一、坂本彩音、藤家矢麻刀、伊藤優気、みすみのり
撮影=松田恒太 録音=色川翔太、桂木友椰
2025年/45分

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予告編
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公式サイト
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公開日
1/24(土)から1週間限定
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上映時間
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入場料金
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前売券情報
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イベント情報
